宮城県民会館
2007年 10月 28日 (日)

 ライブ前のお茶会オフ♪

昨日の大雨とは打って変わって、スカッと織田晴れの仙台ライブ当日!

今日は、16:00から県民会館2Fの『東龍門』で、お茶会オフの予定です♪

杜の都全日本大学女子駅伝があるとかで、街中の混雑が心配でしたが、
なんとか予定通りに会場の宮城県民会館へ到着。
『東龍門』の入り口前で待ち合わせをし、集まった順にゾロゾロと中へ。
結局、総勢19名という大人数だったため、
6人掛けのテーブル4つに分かれてのお茶会となりました。

他にも、お茶会には参加できないけど、ご挨拶に来てくださった方も(^^)

途中、お店の外で遅れてきた方を待ったりしていたのですが、静かな場所だと
会場内のリハの音がビンビン響いてくる〜♪ <2Fトイレ内がよく聴こえるそうで(笑)
私が聴こえたのは、『天国の道』でした。

開場までの1時間足らずの時間でしたが、
同じ織田ファン同士、ライブ前の楽しいひと時が過ごせてよかったです。
参加してくださった皆様、本当にありがとうございました!


 座席決め@仙台篇

さて、開場時間も迫ったため、オフ会をお開きにした後、
そういやチケット配分しなきゃ!と、
また今回も2人に分かれて取ったチケットの割り振りを(笑)

仙台ライブのチケットを取ってくれたお友達もまた織田運が良く、
『2列目ど真ん中』と、『5列目左ブロック』

6人でジャンケンをし、勝った順に、裏返したチケットから1枚ずつひいていく。

今回私がひいたチケットは…2列目だ(゜o゜;)
なんとな〜〜く、5列目のような気がしていたのに(笑)
へぇ〜…2列目……。 <まだ実感がない
いや、でも、嬉しい。 メモ取れるか心配だけど(爆)、でも素直に嬉しい!
なんたって、ど真ん中(の、1つ隣り?)だもんね♪

改めて、この席を当ててくれた織田友さん、ありがとーーー(≧▽≦)


というわけで、慌しく1Fへと移動し、会場内へ。
ロビーは、グッズ売り場やポスターの前が、いつものようにごった返している。


今日も、織田さんや三十郎がお出迎え♪


ホールの中に入り、座席につく。
うーーーん、やっぱり近い。 てゆーか、ほぼ真正面だ(O.O;)
大丈夫だろうか…? いろんな意味で(爆)


 ライブスタート!

開演時間の17:30を10分過ぎた、17:40頃、開演の合図。

ステージ上の幕には、デビューした1987年から順番に4桁の数字と、
織田さんの活躍の軌跡が映し出される。

越谷や山形などでは、最初手拍子してても、次第に映像に見入ってしまって
手拍子がフェイドアウトしてしまっていたと思うんだけど、
仙台では、映像を見ている間もずっと手拍子がやみませんでしたね〜
リピーターが多くて、余裕があるのかしら?(^^;;


2001年あたりで、メンバーが出てくる影が幕の向こう側に見える。
そのすぐ後ぐらいに、織田さんのシルエットも(゚∀゚) もう、水飲んでるよ(笑)

そして、下から上へ、幕がスルスル〜ッと上がっていき、
織田さん登場ーーーーーー!!!\(^0^)/

なんだかもう…近過ぎて、真正面過ぎて、よく覚えてません(爆)
ひゃ〜〜かっこい〜〜〜♪どっからどう見ても、かっこいいわぁ〜〜〜♪
って、しきりに思ってた気がする(笑)


♪1曲目 『All my treasures』

 そういや山形ライブレポで書き忘れてけど、この最初の衣裳。
 初日@越谷では中に黒のタンクトップを着て、
 その上に第3ボタンまで外した黒シャツ(さらにその上に黒ジャケット)だったのですが、
 ツアーの途中から中の黒タンクトップはなく、地肌に直接シャツになったようですね。
 但し、外してるのは第2ボタンまで(爆) 
 別にシャツ1枚でも、第3ボタンまで外してていーんだけど〜(^◇^;)

 てことで、初めて、お腹が見えました(爆)


♪2曲目 『KODO〜鼓動〜』

 ステージ右に行っては手を振り、左に行ってはにこやかに視線を送る。
 楽しそう〜♪ すでに汗だくで、照明でキラキラしてました(*^^*)


曲が終わった後、水を飲んでいったん一息つく。
その間にも「ゆうじ〜〜!」とかけ声が次々とかかり、
織田さん、準備しながらもチラッと振り向いてました(笑)


「こんばんは、織田裕二です。
 織田裕二コンサートツアー3920へ、ようこそ。」


あれ?「2007」が抜けてる。 省略?(^^;; 

「お久しぶり! ここ仙台に来て、また皆さんに逢えて、ハッピーです。
 今日は、20年分の音を皆さんと楽しみたいと思ってます。
 どうぞ、最後までごゆっくり。」



♪3曲目 『FEEL LIVE』

 シリアスモードに一転。 かっこいぃ…(*¨*)


♪4曲目 『天国の道』

 顔つきや目線が鋭くて、なんかもう、「入ってる」感じ
 間奏のところ、宣ちゃんのギターかっこい〜♪(笑)


♪5曲目 『君のいる朝』

 曲前に、いつものようにジャケットを脱ぐ。
 マイクを手に取り、優しく歌い上げながらゆっくりと歩き回るのですが、
 ちょうど私のまん前の位置に来た時に立ち止まって、
 「♪君の側にいる〜」ってぇ〜〜〜〜〜( ̄▽ ̄;)!! 
 もう、卒倒もんでした…てゆーか、実際、隣りの織田友さんに倒れかかりました(爆)
 罪だ…罪な男だ、織田裕二(笑)


3曲連続の後、暗転の中水を飲んだりして整える織田さん。
アンプラグドの準備も行われている。
普通なら、ここでかけ声がいくつか飛び交うはずなのですが、何故か、静か(笑)
あまりに静か過ぎて、その雰囲気に笑ってしまった(^^;;

明かりがついて、椅子に座った織田さんが、照れ笑いを浮かべながら改めて。

「ニューアルバムから続けて、3曲聴いてもらいました。
 今回のアルバムは『ありがとう』という
20年分の感謝の気持ちを込めて
 作ったんですけど、届いてますか?」

会場拍手!
織田さん、椅子から立って、胸に手を当ててお辞儀(_ _)

「どうぞ、皆さんも座ってください。」


そして、その20年間をサクッと振り返りたいと思います、ということで、
アンプラグドコーナーへ。


 アンプラグド

【1987年】
プライベートなカメラで撮ったという、スリランカの映像。

「あまりシャツをインしてるの見せたくないんですが…
 当時はこれが
正解のファッションでした(笑)
 
(短パン姿のストップモーション映像に向かって)もう結構ですから!(^^;;」

この年、映画『湘南爆走族』でデビューしたけど、
公開日の4月25日は僕にとってはもう一つ大事な日で、
映画の挿入歌である『Boom Boom Boom』という曲も出しました、という話。
ここで、会場から笑いが漏れる(笑)

「何故か笑い声が。 まぁ…ははは(笑)…やってみよっか。」


♪6曲目 『Boom Boom Boom』

 「♪ぶぶぶぶぶぶぶん!」ってとこは、手でバイク乗ってるマネ
 私もそのマネしてやってみました♪ ちょっと楽しい(笑)


【1991年】
『モロッコの鷹』の映像。

ボディコン・ワンレンが流行ってた時に…という話で、
ジュリアナのように体をクネクネさせる織田さん

『東ラブ』の年に、初めてのコンサートツアーをやったのに、
「裕二〜!」じゃなく「カンチー!」という声が多くて複雑だったという話。

「20歳そこそこで、傷つきやすい年頃で。
 『裕二〜!』って言った方向だけ向こうって思って…」


と、「裕二〜」と呼ばれた方に振り向く、という小芝居をやる織田さん。
なんか、ノリノリだなぁ(笑)

で、その頃の歌ということで、


♪7曲目 『歌えなかったラヴ・ソング』


【1992年】
23歳頃に、ある決まり事を自分の中で持っていて、それを今も続けている。
初めて行った海外のスリランカで、行って2日目に内戦が起こって、
すごくショックを受けた。 世界には知らないことがいっぱいある。
それを、ボーッとTVで見ているだけじゃなく、実際、自分で足を運んで見てみたい。
ということを言ったら、いいよって言ってもらえて、
それで毎年、どっか海外には必ず行くようにしているんだけど、
戦争だけじゃなく、いろんな文化があるんだということも学んだ。

という話を、随分長い時間かけて真剣にお話されてました。

で、ジャマイカの映像。
白スーツに黒サングラスで、ターザンしてたりというやんちゃな姿も♪

「かわいーんだか、つっぱってんだか、わかんないですね(笑)
 
ちゅっぱりたい年頃なのよ♪

うわははは! 「ちゅっぱりたい」ってぇーーーー(爆)
ヤフーライブトークで、「『織田裕二でちゅ』って言ってください」
っていうリクエストがあったことを覚えてた?…わけじゃないだろうけど(笑)、
そのリクエストが希望された仙台で、違う形で「ちゅ」が出たのがウケた〜(^▽^;)


♪8曲目 『渇いた空』

 私は今回のツアーで初めて聴きましたー♪
 ブルースハープを吹く姿が、もうかっこいいっ!(≧▽≦) そして、上手い!!


【1993年】
Depsハワイツアーの映像。

「これは、ハイに行った時の…ハイって、変だな(笑)」

またイントネーションが変〜(爆)

「これも、シャツはイン!(ズボンの中に入れるジェスチャー/笑)
 最近、シャツをインするのが流行ってるの、知ってますか?
 
(自分の格好を見て)今日はしてませんが…流行はいつか必ず巡ってきます!
 …やっぱ、見せない方がよかったかな(^^;;」


ということで、ちょっと時代を感じさせる曲。


♪9曲目 『030』

 ジャズアレンジで渋く…と思ったら、ん?…あれ……?なんか、音、外してる(爆)
 このアレンジは音やリズムをとるのが難しそうって思ってたけど、やっぱ難しいんだ(^^;; 
 がんばれ〜〜と思いながら聴いてたけど、本人も限界を感じたのか、
 サビの「♪淋しいって〜呟いてごらん〜」のところを、まるっと歌わず仕舞い(爆)
 そこでなんとか音程を確認したのか、「♪は〜げしい雨が…」からまた復活(笑)
 
 いや〜指使いのセクシーさや、歌う織田さんのかっこよさを確認するよりも、
 今回は「頑張って音程とってくれー(-人-;)」と、祈りながらの『030』でした(爆)


歌い終わった後は、特に照れるでもなく、何事もなかったかのように進行(笑)


次も時代が進むのかと思ったら、4桁の数字が逆回りして…戻っていく!?


【1967年】

「1967年12月13日 23:30。 僕は、この世に生を受けました。」

おめでとーーー♪

…と、織田さんの赤ちゃんの頃の写真だぁーーーーー!!(゚∀゚)
これも私は、初めて見ました♪
いや〜まんまるなお顔で、かっわいいなぁ〜〜〜♪♪


「小さい時は、赤が大好きだったと聞いてます。」


と、今度は赤い服を着た3歳ぐらいの(?)ゆうじくん(*^^*)


「よく寝る子で、おふくろ思いで、体を動かすのが大好きで。
 そんな僕は、大きくなって野球をやるようになりました。」


写真は、リトルリーグの頃のゆうじくん。
小学3〜4年の頃は、硬球が痛くて痛くて、
でも体の大きな小学5〜6年生には負けたくないと歯を食いしばって頑張ってた、
そんなある日、

「補欠だった僕の元へと監督が歩いてきて、『お前、代打に立て!』と突然言い放つ。
 キョトーーーンとした僕に向かって、続けざまに言った言葉は、
 腰を抜かしそうになる、おそろしいセリフ。」


途中から、『当たって砕けろ!』の歌詞なんだと気付きました(笑)
歌詞の朗読!? でもさすが役者。 ちゃんと芝居をつけながら表情豊かに表現してる。
そして、

「♪Woo 僕はひざふるわせ〜」

のところからサビにかけては、普通の歌へ。
2番も、「やれるだけやってやるぜと」から「一人きりでグランドに残った」までは、
また演技付きのセリフ調。 そしてサビは歌。

おもしろーい!この演出(゚∀゚) 
ちょっと一人ミュージカルみたい(笑) <セリフと歌が交じるあたり


♪10曲目 『当たって砕けろ!』

 「♪フレフレ〜三振OK」のところは、バックのスクリーンに文字が出る。
 ここらへんはお客さんももう立ち上がっていて、一緒にフレフレやってました♪
 織田さんも、すっごい弾けてクネクネ踊り!(笑)
 腰、だいじょぶ?と心配になるぐらい(^^;;


曲が終わって水を飲んでいる時、
客席から男性の声で、「裕二さーーん!」というかけ声が(爆)
「裕二ー!」とかは聞いたことあるけど、「裕二さーん!」って…(^^;; 思わず、会場拍手(笑)
でも、ステージ前方に戻ってきた織田さんは、笑ってたけど特には絡まず。

「20年を振り返るとか言って、ほとんど人生全てを振り返ってしまいました。


そして、20年を振り返るには、今回のツアーパンフがいいという話。
かなりプッシュしてました(笑)

このパンフに載せるための写真を選ぶために、過去のたくさんの写真を見てったんだけど、
引越しを経験された方ならわかると思いますが、
昔のもの見てるとなかなか進まないんですよね〜と。
(わかるわかる(笑) 見入っちゃうと、なかなか進まないよね(^^;;)


で、過去を振り返ってきたけど、今はどうなんだと。
今年は、今までやってきた全ジャンルを届けたいと思って、
ドラマ、ドキュメンタリー、キャスター、ラジオ、インターネット、雑誌、
シングル、アルバム、そして、コンサートツアー。

でも、これで終わりじゃありません。
12月1日に、映画『椿三十郎』が公開されます!

ということで、『椿』の予告映像を見る。
織田さんは、水を飲みながら奥の方に腰掛けて見てる(^^)

映像が終わって明るくなった後、ニヤニヤしながらソロリソロリとまた前の方へ出てきて
これは今、2007年のために作られたようなホンだったという話など、『椿』について語る。


そして、12月13日に初めて出すという本の話

初日は「えぇーーーー!?」という驚きの声がものすごかったけど(笑)、
もうリピーターが多かったり、会報を見たりしてる方が多いからか、
驚きの声はなく、拍手でした(*^^)//

今までいろんなことがあって、楽しいこともあったけど、悔しい思いもした。
僕がある意味、大人になれたという経験かもしれない。
その時の思いを全て、この歌に込めました。 ということで…


♪11曲目 『風のない午後』

 『風午後』を歌う織田さんをこれだけ間近で見て、鳥肌がたちました
 ここまでジワッときたのは、私は初めてかも。 思い出してもせつないです…。
 隣りの織田友さんは、涙してました(;_;)


曲が終わり、織田さん、メンバー共に退場。


 お色直し→ライブ後半戦!

今回も、スクリーンには楽屋に戻る織田さんの映像
今日のコスプレは……マツケンだったぁーーーー(笑)
マツケンは越谷で一回見てるから、他のを見てみたかったんだけど…(^^;;
ま、おもしろいからいっか♪

と、思ってるうちに、ステージの前にロープを張り始めた。
いよいよか?( ̄▽ ̄*)


映像が終わり、暗くなった場内をキョロキョロしていると、
会場中ほどの左側出入り口から、織田さん来たぁーーーー(゚∀゚)
…らしい(爆)

「らしい」というのは、スポットライトが当たってるので
そこに織田さんがいるらしいということはわかるのですが、
なにせ、人に飲み込まれていて全然見えない(O.O;)
同じ東北でも、山形とはエライ違いだなぁ(笑)

山形と同じく「左→右」への横一文字コースだったんだけど、なかなか進めなくて、
歌が始まってもよく聴こえない。<まともに歌えてないんだろうな
やっと右側のステージまで辿り着いたのは、すでにサビのあたりでした。
すげーなぁ…と思いながら見てたんですが、
ステージに上がってやっと見えた織田さんは笑顔だったので、とりあえずホッとした(^^;;


♪12曲目 『OVER THE TROUBLE』

 ステージ上、左右の花道を、縦横無尽に動き回る元気な織田さん!
 楽しい〜〜〜♪ …けど、またタオル投げ込み忘れてるーーー(>_<)


♪13曲目 『Wake me up go! go!』

 これも、一緒に歌ったり、「go! go!」のところで合わせて拳を振ったりすると
 楽しいのよね〜♪


ここで、メンバー紹介。

◆ケニー
今日の織田さんは、最初っからハンディカムを取りに。
ちょうどカメラマンが私の目の前あたりにいたので、
突進してきた織田さんにビックリした(笑)

◆小松さん
足元から、手元、顔まで、小松さんをなめるように映す織田さん。

◆小倉さん
キーボードを弾く手元と、お顔を、交互に映し出す。
そのうちなんだかカメラの一部を破損(?)したようで、
「糊、ない?」って言ってました(笑) 何を壊したの?(^^;;

◆広保
でもとりあえず、そのカメラでまだ撮り続ける織田さん(笑)

◆シュンケ
結局この日は、最後まで全メンバーを織田カメラマンが映してたかな?
そして、カメラマンさんに「サンキュ!」と返す。


♪14曲目 『Love Somebody』 

 後ろを振り返って見ましたが、手も揃ってる〜(^^)
 この光景は、織田さんも気持ちいいだろうなぁ♪


♪15曲目 『Over and Over Again』

 本当に、全身全霊で、力いっぱい歌うんですよね。
 頭のてっぺんからつま先まで、しみじみと見て、
 改めて、この曲を歌う織田さんってかっこいい…(*¨*)と。
 (↑今さら(爆) 他の曲だってかっこいいっちゅーのね(^^;;)


水を飲んで、いったん一息入れた後、まだすごい量の汗を流しながら、
スタッフ、メンバー、そして集まってくれるお客さん、全てに感謝して、

「10年後も20年後も、またここに立ちたいと思います。
 本当に、今夜はどうもありがとう。」


と、ラストの曲へ。

(ここらへんに来ると、「あぁ…もう終わっちゃうのかぁ…」と思ってしまいます。)


♪16曲目 『ありがとう』

 とても愛しそうに、歌ってるのがわかります。
 まばたきするのも惜しいぐらいに、目に焼き付けました(;_;)


 アンコール@仙台話

織田さん&メンバーが退場し、アンコールの手拍子が始まったのが、19:28頃。

私は織田友さんとツアーTシャツに生着替えをし、合わせて手拍子しながら
「お〜だ」「ゆ〜じ」コールが始まるのを待ってたんだけど…誰もやらない(^^;;
えーい!こうなったら、自分たちから始めちゃうか?
…と、隣りの織田友さんが私よりもいち早く思ったらしく(笑)、
「お〜だ!」とかけ声。 じゃあ私は、「ゆ〜じ!」担当で( ̄ー ̄)

コールはあまり波及せず、私たち付近+一部だけのようでしたが、
私の前の席のご婦人も一緒に乗ってくれて、息が続かなそうになると
「ほらっ!がんばれっ!」と言ってくださって、勇気が出ました(笑)

早く出てきて〜〜(>_<)と念じながら、
時々声がひっくり返りながらも(爆)コールを続けること数分。
ステージの明かりがついて、ツアーTシャツ&ジーパンに着替えた織田さんが、
笑顔で再登場! 長く感じたけど、出て来てくれた時に時計を見たら19:32だったから、
結構早く出てきてくれたのね。


止むことのない大大大声援の会場を、嬉しそうに眺める織田さん(*^^*)

「僕は冷やし中華が大好きなんですけど、
 仙台で、
いつでも冷やし中華が食べられるってお店に行ってきました。」

へぇ〜!やっぱり食べたんだ?(笑) どこで食べたんだろ?
仙台は冷やし中華発祥の地らしいから、1年中食べられる店って結構ありそう(^^;;
(ちなみに、今日オフ会をした『東龍門』でも、いつでも食べられるそうです)


「なんかホントにねぇ……はははは(笑)
 なんかね、
夢ん中にいるみたいな気分です。」

織田さん、ホントに言葉にならないぐらいボーッとして夢見心地みたい♪


「声が裏返ってまで叫んでくれて、枯れるんじゃないかって心配しました(笑)
 あぁ〜…あったかいね、仙台。」


うひゃ〜〜〜叫んでよかった〜〜〜(≧▽≦)
ちゃんと声は届いてたんだね♪ 枯れてもいーよっ!(笑)


「じゃあ、アンコールいきます(^^)」


♪アンコール1曲目 『Hug,Hug』

 織田さんもメンバーも、『ラブサム』のように手振りを促す。
 これはもう、定着したのかな?(^^)


♪アンコール2曲目 『Last Christmas』

 織田友さんからもらった、クリスマスっぽい銀色のモールを振ってみました♪


「どうもありがとう!」


「仙台では冷やし中華食べたけど、実は、有名な歌にもありますけど、
 青葉城とか広瀬川とかにも、ちょっとだけ行ってきました。」

おぉ〜有名どころだ! 今日は天気がよかったから、気持ちよかったことでしょう(^^)
よく見つからなかったね(笑)


そして、昨日松島にも行ったという話。
五大堂の名前が思い出せなかったようなので、「五大堂ー」と教えてあげました(笑)

他にも瑞巌寺に行ってみたら、閉園時間で門が閉まっていたと。
けど、中に入りたそ〜な顔して、こう覗いてたら(首を伸ばす)、受付のおじさんが、

 おじさん :『入りたいの?』 (指を差す)
 織田さん:
『うん…(^^;;ゞ』
 おじさん :『うーん、じゃあ…いいよ、どうぞ。』 (と、門を開ける)
 織田さん:
『ありがとうございます〜』 (恐縮しながら中に入る)

…みたいなやり取りを、パントマイムの小芝居で表情豊かに演じる織田さん(爆)

タダで入れてもらっちゃいました(^^;;ゞ
 ホントは入るのに700円かかるのに(笑)」


えぇ〜〜〜〜!?

「本当はねぇ、貴重な建物を守るのに使ってくださいって、
 こう、ドーン!と
(胸の前で手を広げて)あげなきゃいけないとこなんでしょうけど…
 次に来た時には、そうしたいと思います(笑)」

「また来てね〜!」という会場の声に、

「また来ようかな。
 こんないいとこ、
君たちだけの、に…●▽※×◆〜〜〜…

どわははははは! いっ…一番いいところで噛んだぁーーーー(爆)
ビシッと指まで差して、かっこよくキメたいところだったのにねぇ〜〜〜(^◇^;)
たぶん、「君たちだけのものにさせておくのは、もったいない!」とか
言いたかったんでしょう。 そしたら、わ〜〜♪っと会場歓喜の拍手だったんでしょうが(笑)、
今は、「噛んだぁ〜〜〜〜♪」という拍手の嵐(爆)

織田さんも、まいった…(^^;; という顔で、かなりバツが悪そう(笑)
前にいたご婦人は、「言い直してもいいよー」と言ってあげてましたが、
まぁ、結局言い直さず。 言いたいことはわかるだろ?みたいな(笑)


しっかし、こんなに饒舌にいろいろ話してくれるなんて、
しかもゼスチャー付きって、仙台、多いですよ(笑)
(↑2003年ライブでも、フランスの話はゼスチャー付きでした。)
なんか、どっかタガが外れちゃうんでしょうか?(^^;;


「今日はホントにどうもありがとう!」


♪アンコール3曲目 『I'll Be Back To You』

 この曲でも、花道まで出ていってサービスする織田さん♪
 端の方のお客さんも、大満足だったことでしょう(*^^*)


終わった後、メンバーといつものように握手・ハグをして、手をつないで一同お辞儀

メンバーが退場した後も、ステージには織田さんだけが残り、
右ブロックと左ブロックに、それぞれお礼。

そして中央で、もっかい長く深く、お辞儀をした後、手を振りながら退場。
舞台袖に入る間際に、「またねー!」か「ありがとー!」か
何か叫んだんだけど、よく聞き取れなかった〜(^^;; (生声は聴こえたんだけどね)


ということで、終演時間は19:53。
始まるのも10分遅れだったけど、織田さんにしてはだいぶ押したねー!?
今日はよくしゃべってたからなぁ(笑)


 ライブ後のお食事オフ♪

織田さんがライブ中にプッシュしていた、ツアーパンフ
保存用にもう1冊、買っちゃえ〜!(笑)と、決心してグッズ売り場の列に並んだのに、
「只今、Tシャツのみの販売となっておりまーす!」って…Tシャツだけ?
売り切れ過ぎっ( ̄□ ̄;)!!

そういえば、山形でも仙台でも、
プレスシート付きの『椿』前売り券は売ってませんでした(T_T)


その後、周りのポスターやパスワードなどを撮って、
さて、そろそろオフ会に向かわねば…と出入り口の辺りにいたのですが、
出口の近くで今日もCDを手売りしていたBeeBeeのお二人が、
お客さんがちょうど途切れたようで、目が合うなり、

「あ、昨日はどうもありがとうございました!」

と、向こうから話しかけてきてくれたぁ!(゚∀゚)
この3日で、顔を覚えてもらっちゃった♪ <たぶん、この3日間限定で(爆)
まぁ、昨日のBeeBeeライブに行った新顔は、私たちだけだったようなのでσ(^^;;
(もともとBeeBeeファンだという方はいらっしゃいました)

昨日も今日も、お疲れ様でした! リクエスト、歌ってくれて嬉しかったです。
また東北に来て下さいね〜などと、ひとしきりお話をしていると、
またもやスタッフさんに早く出るよう促される(--;;

でも、最後まで爽やかで感じのよい、BeeBeeのお二人でした♪
今度また仙台で彼らのライブがあったら、絶対行こう〜っと(*^^*)


さて、会場前で、お食事オフに行くメンバー9人が揃ったので、
そこからゾロゾロと歩いて10分ほどのお店、『ひな野』へ。
時間的に事前の予約が不可だったので、道々歩きながら、電話で直前予約。
「お名前は?」と聞かれ、「織田です」と答える私(笑) <織田オフ会の基本です( ̄ー ̄)


しかし、その「織田」の名に泥を塗ることになったかもなぁ…。
それぐらい、アホみたいに織田話に盛り上がった私たちでした。
涙が出るほど笑い過ぎて、腹が痛かった…(爆)
ご迷惑かけたかも。 ごめんなさーい(^^;; >お店の方&近くのお客様

でも楽しかったぁ!(^0^)
オフ会は、ライブと同じぐらい元気の源です♪


 おまけ@新・織田遺跡『松島』

遠方から仙台ライブに駆けつけ、うちに泊まっていった友人と、
この日深夜にNHK総合で放送された『椿』特番を一緒に見て、
その後、倒れこむように就寝(=_=) <2晩寝てないので(爆)

翌日、そのお友達と共に、織田さんが訪れたというホヤホヤの松島へとドライブ♪
まだ織田さんの残り香はあるかしら〜と思って行ったのですが、
平日だというのに、ものすごい人出でした…。


例の写真の場所@五大堂に続く透かし橋
(橋の板が透かしになっていて、足元から海が見えるのです)


織田さんがタダで入れてもらったという、瑞巌寺…の、門の外(爆)
この辺りで、たぶん織田さんは入りたそ〜〜にしてたのでしょう(笑)
ちなみに10月の閉園時間は、16:30でした(^^;;


仙台牛タン松島の牡蠣などが一度に堪能できる、炭火焼定食♪
織田さんに関係ないけど、美味しかったので(笑)


寝れない代わりに、現実が夢のようだったこの3日間。
頭の中には、無意識にライブの織田さんが浮かんでくる。

ヤバイ。マジで惚れたかも(爆) <今さら…